マセラティ ジャパンは12月4日、インテックス大阪で開幕した大阪モーターショーに、最新モデル4台を出展した。大阪モーターショーに出展されたのは、エルメネジルド・ゼニアが手がけた特製シルク素材の内装オプション「ゼニア・エディション・インテリア」を装着した『クアトロポルテ GT S』、そして『クアトロポルテ S』、ミドルサイズセダンの『ギブリ S』、2ドアクーペ『グラントゥーリズモ スポーツ』の4台。「ゼニア・エディション・インテリア」は、高級ファッションブランドのエルメネジルド・ゼニアとマセラティの業務提携第一弾として、2014年に発売された限定車「マセラティ クアトロポルテ エルメネジルド ゼニア リミテッド・エディション」の一部仕様をカタログモデルに展開したもの。自動車の内装に通常用いることのないシルク素材を、シートの背もたれと座面の中央、ドアパネル、ルーフライニング、サンバイザー、シーリング ライト フィクスチャーに採用したもので、クアトロポルテとギブリに設定される。オプション価格はクアトロポルテで約100万円、ギブリで約70万円。
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