トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は11月上旬、米国ラスベガスで開催されたSEMAショー15において、『カムリ』の「SEMAエディションTRD」を初公開した。SEMAエディションTRDは、日本仕様とは異なる北米向けのカムリがベース。大幅改良を受けた2015年モデルに、TRD(トヨタ・レーシング・ディベロップメント)がスポーティなイメージを付加している。SEMAエディションTRDでは、「XSE」グレードがベース。TRDのローダウンサスペンションにより、車高はフロントが約25mm、リアが約38mm下げられた。さらに、TRDのエグゾーストシステムを装着。TRDの21インチアルミホイールに、255/35R21タイヤを組み合わせた。この他、フロントリップスポイラー、サイドスカート、リアディフューザーの3点で構成されたTRD製ボディキットを追加。エアロダイナミクス性能が引き上げられている。
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