10月30日からの一般公開を前日に控えた東京モーターショー2015のプレスデー2日目。スズキブースでは、全日本モトクロス2015チャンピオンマシンを展示することが急遽決まった。スズキファクトリーチーム「TeamSUZUKI(チームスズキ)」の小島庸平選手は、全日本モトクロス選手権の最高峰IA1クラスで年間チャンピオンを獲得。小島選手は、第1戦熊本のHSR九州で総合2位を獲得した後も安定した成績を残し、第5戦兵庫の神戸空港特設コースおよび第6戦岩手の藤沢スポーツランドで総合1位に。第9戦埼玉のオフロードヴィレッジ終了時点で年間ポイントランキング首位に浮上した。10月25日に行われた最終戦宮城のスポーツランドSUGOでは、チームメイトで年間ランキング2位につけていた熱田孝高選手とのタイトル争いを繰り広げ、小島選手が総合9位、熱田選手が総合6位となった。この結果、わずか1ポイント差で小島選手が初のIA1クラス年間チャンピオンを獲得。TeamSUZUKIとしては小島・熱田選手のワンツーを達成し、2010年の熱田選手以来5年ぶり、2回目のIA1チャンピオンに輝き、同社のマシン『RM-Z450WS』の高い性能を証明した。モーターショーで飾られる車体には、ナンバー1プレートが誇らしげに装着されている。
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