一部市販車に、自動運転プログラムを導入している米国のEVメーカー、テスラモーターズ。同社が間もなく、最新の自動運転プログラムを発表することが分かった。
これは10月10日、テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが、自身のTwitterページで明らかにしたもの「木曜日(10月15日)、自動運転ソフトウェアのバージョン7を発表する」とつぶやいている。
テスラモーターズは2014年10月、『モデルS』の自動運転機能を発表。2015年現在の仕様では、アダプティブ クルーズコントロール、自動レーンセンタリング、自動駐車、オートマチック ハイ/ロービーム ヘッドライトなど、「部分自動運転」といえる性能を持つ。
現時点では、イーロン・マスクCEOがつぶやいた「バージョン7」の内容は不明。完全な自動運転実現という目標に向けて、性能をバージョンアップすると見られる。
イーロン・マスクCEOは、「エキサイティングなニュース」とコメントしている。