アウディの旗艦サルーン『A8』。次世代モデルの予想CGがドイツ提携エージェントからSpyder7に届いた。フロントフェイスは新型『A4』同様の六角形シングルフレームを採用、ヘッドライトはA4よりさらに薄く、シャープにした印象を持つ。注目は2017年に登場予定の次世代ポルシェ『パナメーラ』に採用される、「MLB」よりスポーティーな後輪駆動「MSB」プラットフォームが流用されるという情報だ。また、次世代モデルで重要事項となっている軽量化も進んでいるようだ。パワートレインは4気筒、V6、V8、W12、そしてハイブリッドと幅広いラインナップをアップデートする。ワールドプレミアは2017年、2018年モデルとしてのデビューが期待されており、スポーティーな『S8』、ロングホイールベースの『A8L』も同時期の公開が噂されている。