6月18日、ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカー『コペン』第3のモデル『コペン セロ』を発売した。丸目コペンの再来だ。セロの特長である丸型ヘッドランプには、1つの光源でハイビームとロービームの切替が可能なBi-Angle LEDヘッドランプを軽自動車では初めて採用。インテリアは、『コペン ローブ』同様にベージュ基調としながらも、セロ専用の「レッドインテリアパック」をメーカーオプションとして設定している。インパネは水平に延びる骨格をイメージした「ストレートフレーム」とすることで、スポーティに仕上げた。セロの大きな特徴の一つが、コペン ローブと樹脂外板やヘッドランプなどの灯火器類を交換することができる「ドレスフォーメーション」。自分好みの「着せ替え」が可能で、自分好みのコペンを走らせることができる。性能、ボディサイズではローブ、『エクスプレイ』との違いはない。トランスミッションにMTとCVTを設定し、燃費はMTが22.2km/リットル、CVTが25.2km/リットル。エンジンの排気量も同じく658cc。ボディサイズは、全長3395×1475×1280mm、ホイールベースは2230mm。車両重量はMT車が850kg、CVT車が870kg。◆丸目コペン、復活【ダイハツ コペン セロ 発表】「丸目」コペン、第3のモデルとして復活…ローブから35万円で換装も【ダイハツ コペン セロ 発表】生産はコペンファクトリー、ローブ/エクスプレイと混流生産【ダイハツ コペン セロ 試乗】ホッとする外観と専用ディテール…島崎七生人【ダイハツ コペン セロ 発表】丸目のコペンがやってきた[写真蔵]◆今度のコペンは着せ替えも【ダイハツ コペン セロ 発表】上田執行役員「着せ替え需要は期待できる」【ダイハツ コペン セロ 発表】丸目だけじゃない…着せ替えでも可愛く、カッコよく[写真蔵]
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