6月13日の午後3時(日本時間午後10時)にスタートを切る「第83回ル・マン24時間レース」、トヨタ『TS040ハイブリッド』は#2号車が7番手、#1号車が8番手グリッド、4列目からのスタートとなった。11日の予選2日目は、前日の雨から一転、好天に恵まれ、好タイムが期待された。しかし、最初の予選セッションはGTクラス車両のアクシデントで予定より早く赤旗終了、夕方からの最終セッションも黄旗が多く出されるなど、LMP1クラスはいずれもタイムアップを図ることができなかった。結局、いずれも前日のタイムが予選最速となり、アレックス・ブルツ/ステファン・サラザン/マイク・コンウェイの乗る#2号車は3分23秒543で7番手グリッドを獲得。アンソニー・デビッドソン/セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴が操る#1号車は3分23秒767で8番手グリッドを獲得した。ポールポジションは、コースレコードを更新する3分16秒887で18号車ポルシェ『919ハイブリッド』が獲得した。トヨタの佐藤俊男チーム代表は、「決勝レースでのライバルとのギャップは、予選ほどは大きくないと考えている。TS040ハイブリッドをこの週末へ向けてベストなコンディションに仕上げられたことは間違いない。接近した、エキサイティングなレースになると思う」とコメントしている。
TOYOTA GAZOO Racing、多彩なモータースポーツ体験イベント開催へ…WEC JAPAN FUJI 2025年9月17日 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、9月26日から28日まで富士スピー…
歴代タイプRがホットウィールで復活!9月発売の「プレミアムコレクターセット」が熱い、マテル80周年記念セットも登場だ 2025年9月26日 1/64スケールクラスで、シンプルなミニカーからコレクター心を…
技術の日産の面目躍如!次世代プロパイロットが「これは凄い」と話題に、SNSでは「思ってたよりずっと進んでた」と驚きの声 2025年9月27日 日産自動車は22日、2027年度に発売予定のAI技術を搭載した次世…