ダイムラーとルノー日産は4月7日、1tクラスのピックアップトラックの分野で、提携関係を拡大すると発表した。提携拡大の内容は、日産とダイムラーが、中型のピックアップトラックを共同開発。日産は新型『NP300』、ダイムラーはメルセデスベンツブランド車として、市場に投入する。生産は、スペイン・バルセロナとアルゼンチンのコルドバの2工場で行う予定。日産とメルセデスベンツでは、中型ピックアップトラックの車台などの基本メカニズムを共用。ただし、デザインや走行性能などの面においては、両ブランド独自の味付けが施される。具体的には、メルセデスベンツの場合、顧客のニーズに合わせたエンジニアリングやデザインを、ダイムラーが実施。欧州、オーストラリア、南アフリカ、南米を主なターゲット市場に見込む。今回の協力は、ダイムラーとルノー日産の5年に及ぶ戦略的提携の最新の成果となる。
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