未来的デザインの「シティウェーブミラー」、ナポレオンブランドから発売

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ナポレオン シティウェーブミラー(ホワイト)
  • ナポレオン シティウェーブミラー(ホワイト)
  • ナポレオン シティウェーブミラー(ホワイト)を取り付けたヤマハ トリシティ
  • ナポレオン シティウェーブミラー(ホワイト)を取り付けたホンダ CB400F
  • ナポレオン シティウェーブミラー(ホワイト)
  • ナポレオン シティウェーブミラー(ホワイト)を取り付けたヤマハ トリシティ
  • ナポレオン シティウェーブミラー(ホワイト)を取り付けたヤマハ トリシティ
  • ボルトと柄の間にボールジョイントがあるため、調整しやすさは抜群
  • ミラー部分も角度を調整できるため、柄のボールジョイントと合わせてあらゆる人にマッチする

二輪用品を手がけるタナックスのミラーブランド「ナポレオン」は、新製品『シティーウェーブミラー』を4月21日に発売する。価格は3456円。同製品は主にシティコミューターをターゲットとしているが、ネジ径を10mmとしたことで、様々な車種に取り付け可能だ。

バイクは、購入して走るだけではなく、“カスタムする”楽しみもある。その中でミラーの交換はインパクトがあり、バイク全体のイメージを変える力がある。スパナさえあれば誰でも作業できるため、手軽かつ“手を出しやすい”カスタムと言える。

現在、様々なタイプのミラーがアフターパーツとして販売されているが、ドレスアップを優先することでミラー本来の機能である見やすさ、使いやすさが疎かになってしまっているような製品もある。ナポレオンのシティウェーブミラーは保安基準に適合し、ミラーの中央部分に、直系78mm以上の視界が確保されており、法的にも視界も安心のミラーとなっている。また、ボルトとミラー本体の間にはボールジョイントが組み込まれ、取り付け後の細かい調整ができ、機能性も確保した。

ティアドロップ型の三角形のデザインはシンプルかつ未来的で、ヤマハ『トリシティ』のような先進的なデザインのバイクから、ホンダ『CB400F』のようなストリートファイター系まで、様々なデザインにマッチする。さらに薄型とすることで、サイドからはその存在をあえて主張せず、見る角度によって様々な表情を与えるものとなっているのも特徴だ。

柄はアルミダイキャスト製で、強度を確保しながら質感にもこだわった。カラーはブラック、ホワイト(柄がホワイトでミラー本体がブラックのツートーン)の2種類がラインアップされており、自分の好みや車体のカラーに合わせて選択できるのが嬉しい。

気温も高くなり、いよいよバイクシーズンが到来する。冬眠からさめた愛車を見たとき、“何かが足りない”と感じたら、自分の服を変えるように気軽にミラーを交換してみるのも手だ。

《阿部哲也》

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