北陸新幹線、1番列車『かがやき』の指定券は25秒で完売

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3月14日に長野~金沢間が延伸開業する北陸新幹線。開業日の1番列車の指定席券は発売開始から25秒で完売した
  • 3月14日に長野~金沢間が延伸開業する北陸新幹線。開業日の1番列車の指定席券は発売開始から25秒で完売した
  • 3月14日に長野~金沢間が延伸開業する北陸新幹線。開業日の1番列車の指定席券は、写真の「グランクラス」を含め発売開始から25秒で完売した

3月14日の北陸新幹線長野~金沢間開業まで1カ月となった2月14日午前10時、開業日の指定席券発売が始まった。JR東日本・JR西日本の発表によると、上り・下りとも1番列車『かがやき』の指定席券は約25秒で完売した。

上りの1番列車は金沢6時00分発の『かがやき500号』、下りは東京6時16分発の『かがやき501号』で、両列車は全席が発売開始から約25秒で完売。下り2番列車の『はくたか551号』は約55秒、上り2番列車の『はくたか552号』は約1分30秒で売り切れた。

『かがやき』は東京~金沢間を最短2時間28分で結ぶ北陸新幹線の最速種別で、全席指定席。『はくたか』は同列車に次いで速い種別で、こちらは自由席を設定している。いずれもE7系(JR東日本)かW7系(JR西日本)を使用し、12両編成での座席数は最上位クラスの「グランクラス」18席を含め計934席となる。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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