【東京オートサロン15】アルファロメオ、ケン奥山デザインコラボは「ジュリエッタ」

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ジュリエッタ・ケンオクヤマ・スペチアーレ(ロッサ)
  • ジュリエッタ・ケンオクヤマ・スペチアーレ(ロッサ)
  • ジュリエッタ・ケンオクヤマ・スペチアーレ(ロッサ)
  • ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ(ローンチエディション)
  • ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ(ローンチエディション)
  • ジュリエッタ・ケンオクヤマ・スペチアーレ(ビアンカ)
  • ジュリエッタ・ケンオクヤマ・スペチアーレ(ビアンカ)
  • ブースにはアルファロメオとケン奥山デザインのロゴが掲出されている
  • ブース全景

CAジャパンは1月9日、「東京オートサロン2015」でプレスカンファレンスを行ない、『ジュリエッタ』の追加モデルとケン奥山の手がけた特別仕様車を発表した。ブースはアルファロメオとケン奥山デザインの共同で展開している。

最初にアンベールされたのは、スポーティさを強めたジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ。ミッドシップスポーツの『4C』と同じ1750cc直噴ターボエンジンを採用。トランスミッションには「Alfa TCT」を採用し、スポーティな走りとATの快適性を両立したのが特徴。

またクアドリフォリオ・ヴェルデ には全世界で500台の限定仕様「ローンチエディション」が設定され、日本国内では50台が導入されると発表。ブースにはこの仕様が展示されている。

ローンチエディションはボディカラーに「マットマグネシウムグレー」を採用。これはジュリエッタ初のマットカラーだという。ドアミラーとルーフスポイラーにカーボン素材を採用したほか、18インチホイールも専用のダークグレー仕上げとなる。

クアドリフォリオ・ヴェルデとローンチエディションはともに1月17日に発売される。

次に公開されたのはケン奥山デザインとのコラボレーションによる特別仕様、『ジュリエッタ・ケンオクヤマ・スペチアーレ』。ボディカラーに合わせたロッサ(赤)とビアンカ(白)の2モデルが設定され、それぞれ異なった専用ストライプがあしらわれている。

この他、ケン奥山デザインのオリジナルホイールや、ホイールセンターキャップを採用。メカニズムやインテリアは、ベースとなったジュリエッタ・スポルティーヴァから変更されていない。この特別仕様モデルは1月31日に発売となる。

《古庄 速人》

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