2015年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー15。同ショーにおいて、日本メーカーでは、トヨタ、日産、ホンダの3社が、ワールドプレミアを予定していることが分かった。
これは12月10日、デトロイトモーターショーの主催団体が発表したプレスカンファレンスのスケジュールから判明したもの。1月12・13日のプレスデーのプレスカンファレンス予定に、トヨタ、日産、ホンダの3社が名前を連ねる。
この3社の中では、トヨタが新型『タコマ』を発表する計画。タコマは、トヨタの北米市場における中型ピックアップトラック。現行タコマは2世代目モデルで、2004年に発表された。そのタコマがおよそ10年を経て、デトロイトモーターショー15において、3世代目にモデルチェンジする。
また、日産は、次期『タイタン』を初公開する予定。タイタンは、日産初のフルサイズピックアップトラックとして、2003年に米国市場へ投入。デビューから10年以上が経過して、タイタンがモデルチェンジ。ディーゼルエンジンについては、カミンズ製を搭載することが決定済み。
なお、ホンダの初公開車の内容は、現時点では不明。なお、プレスカンファレンスは、トヨタと日産が1月12日、ホンダが1月13日に行われる。