11月18日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー14。同ショーにおいて、トヨタ自動車の米国の若者向けブランド、サイオンが初公開するコンセプトカーの正体が判明した。
サイオンが、ロサンゼルスモーターショー14で初公開するのは、『iMコンセプト』。サイオンによると、若い顧客が望むサイオンの進化を、反映させたコンセプトカーになるという。
11月12日、サイオンは、iMコンセプトの画像を配信。その正体が、トヨタ『オーリス』のサイオン版であることが確定した。
ただし、オーリスに対して、iMコンセプトはレーシングカーをモチーフに、専用デザインのエアロパーツを装着。ボディカラーは専用のブルーで塗装し、マットシルバーのアクセントを追加する。
足回りは、19インチのワイドタイヤや大容量ブレーキなどで強化。サスペンションは車高調整タイプで、ローダウン。オーリスが迫力のルックスに変身している。