トヨタ自動車は6月24日、『プリウス』など4車種25万台について、ハイブリッドシステムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。 対象となるのは、トヨタ『プリウス』『プリウスα』『オーリス』、ダイハツ『メビウス』の4車種で、2014年2月4日~2020年2月5日に製造された25万0284台。 不具合箇所は、ハイブリッドシステムのパワーマネジメントコントロールコンピュータまたはハイブリッドビークルコントロールコンピュータ。異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがある。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがある。 改善措置として、全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正する。当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換する。 不具合および事故は起きていない。海外市場からの情報によりリコールを届け出た。
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