BMW 3シリーズ、タカタ製エアバッグのリコールが拡大…全世界で160万台に

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ドイツの高級車メーカー、BMWは7月16日、先々代『3シリーズ』(E46型)に関して、全世界でおよそ160万台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回のリコールは、タカタ製助手席エアバッグの不具合によるもの。BMWは2013年、この不具合によるリコールを、24万台を対象に実施。今回、世界規模でおよそ160万台の追加リコールを行うと公表している。

このリコールは、助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合が原因。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。これにより、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇。インフレータ容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがある。

BMWによると、先々代3シリーズ(E46型)がリコールの対象。1999年5月から2006年8月にかけて生産された、およそ160万台が該当する。

BMWは2013年、この不具合によるリコールを24万台実施済み。助手席エアバッグのインフレータ製造元のタカタが、最新の調査結果を通知したことを受けて、BMW 3シリーズのリコール対象車種が増え、160万台へと拡大した。
《森脇稔》

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