6月5日、ドゥカティジャパンは、人気ゲームソフト「モンスターハンター」とコラボレーションしたバイク『モンスター1200 モンスターハンターバージョン』を発表した。
モンスターハンターとドゥカティのコラボモデルは、ドゥカティジャパンが7月より取り扱いを開始する最新モデル「モンスター1200」に、大型モンスター“リオレウス”をイメージしたペイントが施された。
「日本を代表する産業とコラボレーションしたかった」とドゥカティジャパンの加藤稔社長と、「モンスターハンター10周年を記念して面白いことをやりたかった」とモンスターハンターの辻本良三プロデューサーが意気投合し、両社のコラボレーションが実現した。
タンクやカウルに施されたペイントは、一品一品、職人の手作業による塗装で仕上げられる。実車を前に、辻本氏は「上から見ると背中が黒くなっていて、リオレウスにまたがっている気分になれる」とこだわりのポイントを披露。加藤社長は「カプコンさん、要求が激し過ぎ!」と、コラボへの感想を話した。
モンスター1200 モンスターハンターバージョンは、10月31日までの受注期間限定で、日本のみの販売となる。価格は181万円(税込み)。今後、モンスターハンターのイベントなどにも登場する予定だ。