全体相場は5日ぶりに反発。
米国市場の反発を好感し、寄り付きは買いが先行。買い一巡後は急速に伸び悩び、一時昨年10月9日以来4か月ぶりの1万4000円台割れとなったが。引けにかけて再び買い戻された。
平均株価は前日比171円91銭高の1万4180円38銭と反発。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が330円高の5830円と5日ぶりに反発。66円高の1582円と反発したダイハツ工業とともに、今期業績の上方修正を好感した買いが入っていた。
日産自動車が19円高の851円、ホンダが57円高の3622円と反発。
三菱自動車が79円高の1124円と急反発。後場入り後の第3四半期決算発表で、第3四半期までの累計利益が全項目で過去最高となったことを好感した買いが入った。
マツダも15円高の465円と反発。大引け後、4期ぶりの復配を発表している。