日産『スカイライン』が、13代目にして大きく生まれ変わった。次期スカイラインとして注目されていたインフィニティ『Q50』がついに日本でも発売される。1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」を全グレードに搭載し、システム最高出力364psの加速性能と18.4km/リットル(JC08モード)という低燃費を両立させた。車名は引き継ぎながらも、インフィニティバッチを装着。国産プレミアムセダンとしての新境地を切り開くべく、2014年2月末から販売が始まる。◆インフィニティバッチをあしらう理由「日産がある限りスカイラインの名前は残す」パーマー副社長「インフィニティブランドの日本展開ではない」西川副社長「ワンランク上に行く」◆パワートレインは一本化、先進技術も導入フーガベースのハイブリッドシステム採用「このユニットがベスト」1モーター2クラッチ方式のHVシステム搭載、最高出力364psステアリングバイワイヤ搭載「一番合う技術」世界初の技術を採用したボーズ製サラウンドシステムをオプション設定◆ブラッシュアップされたデザイン正常進化から、新しい刺激を求めたデザインへデザインコンセプトは凛とした躍動感インテリアは退屈さや無味乾燥さを感じさせないデザインへヘッドライトは猛禽類の目を意識◆安全技術は欧米でも高評価【ユーロNCAP】日産 スカイライン 新型、最高の5つ星と認定【ユーロNCAP】日産 スカイライン 新型、欧州が認めた衝突安全性能[動画]【NHTSA】日産 スカイライン 新型、インフィニティ Q50…最高の衝突安全性評価