会場をビッグサイトに移して2回目となる東京モータショーは、国産車メーカーの奮起が目立つ結果となった。
76台に及ぶワールドプレミア(世界初公開)に加えて、アベノミクス効果で消費マインドに火が付いたのか、はたまた消費税や軽自動車税の増税の話題が購買意欲を刺激したのか、理由はさまざまあろうが、結果的に来場者は90万人を超える盛況ぶり。
東京ショー後に開催された名古屋/大阪でのモーターショーも連日大入りを記録するなど、クルマへの興味/関心を大いに高める機会となったことは確かだ。ここでは、各メーカーの注目出展車を振り返りたい。
事前情報&プレスカンファレンス
ホンダ、ブーステーマは「枠にはまるな。」
ホンダ、二輪市場活性化の提案…峯川専務「125ccクラスの運転免許容易化を」
◆S660…Sの系譜引き継ぐコンパクトオープンスポーツ
こういうのが欲しいんだ…グローバルクリエーティブダイレクター 朝日嘉徳×南俊叙×エンリコ・フミア
◆S360…ホンダ4輪の源流
ホンダ、1962年出品の軽スポーツを復元
◆ヴェゼル…フィットベース、アーバンSUV
ホンダ、アーバンSUV ヴェゼル を初公開
ヴェゼル…フィットベースSUV、DCT+HV+AWD[詳細画像]
◆NSX…着実に進化続けるハイブリッドAWDスーパースポーツ
NSX コンセプト、ホワイトカラーで登場[詳細画像]
http://response.jp/article/2013/12/02/212116.html
◆N-WGN…ムーヴ/ワゴンRに真っ向勝負
N-WGN…細やかな配慮とデザイン力で勝負[詳細画像]
ホンダ、Sシリーズ/ビートの再来…軽オープン S660 CONCEPT初公開