【リコール】BMW 320i など、制動距離が長くなるおそれ

自動車 ビジネス 企業動向

ビー・エム・ダブリューは12月19日、BMW『320i』などの制動倍力装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『320i』『320iツーリング』『320iグランツーリスモ』『328i』『328iツーリング』『328iグランツーリスモ』『523i』『523iツーリング』『528i』『528iツーリング』『X1 sDrive 20i』『X1 xDrive 20i』『X1 xDrive 28i』『X3 xDrive 20i』『X3 xDrive 28i』『Z4 sDrive 20i』の16車種で、2011年8月30日~2013年7月29日に製造された7465台。

エンジンのインテーク側カムシャフトにおいて、構成部品の設計が不適切なものがある。そのため、制動倍力装置に供給される負圧を生成するバキュームポンプへ潤滑オイルが十分に供給されず、バキュームポンプが潤滑不良で固着して、制動倍力装置へ負圧が供給されなくなることにより、最悪の場合、制動停止距離が長くなるおそれがある。

インテーク側カムシャフトが不具合品であるかおよび潤滑オイルの供給状態を点検する。当該シャフトが不具合品であり、潤滑オイルが十分に供給されていない場合は、当該シャフトを対策品に交換するとともにバキュームポンプを新品に交換する。当該シャフトが不具合品であり、潤滑オイルが十分に供給されている場合は、当該シャフトに対策品のクランピングスリーブを装着する。

不具合発生件数は44件で、市場からの情報および国土交通省からの指摘により発見した。

事故は起きていない。
《纐纈敏也@DAYS》

編集部おすすめのニュース

レスポンスコメント欄(β)開設!ぜひ気になる記事にコメントしてください

おすすめの商品

特集