英国のマクラーレンオートモーティブが2013年3月、ジュネーブモーターショー13で初公開したPHVスーパーカー、『P1』。同車がドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、7分を切るラップタイムを計測したことが判明した。これは12月5日、マクラーレンオートモーティブが公式Facebookページで明らかにしたもの。「P1がニュルブルクリンク北コースを、7分以下のラップタイムで周回」と宣言している。今回、マクラーレンオートモーティブが、この「7分切り」を誇り高く宣言したのは、なぜか。それは、2013年9月、ポルシェが『918スパイダー』のニュルブルクリンク北コースにおけるラップタイムを、6分57秒と発表したため。これを意識してのことだろう。なお、マクラーレンオートモーティブは、P1のニュルブルクリンク北コースでの詳細タイムを公表していない。今後、明らかにすると予想されるが、918スパイダーの6分57秒を下回った可能性もある。
「S耐由来の走りはロマン」特別な『ロードスター』に熱視線! マツダ最高級の価格にも「それでも欲しい」の声 2025年10月7日 マツダは10月24日より、サブブランド「MAZDA SPIRIT RACING」初…