ダイハツは、第42回東京モーターショーに出展するコンセプトカーを3台発表した。今回注目すべきは、復活が待たれる軽オープンスポーツ「コペン」の後継だ。「KOPEN future included」の名で登場したそれは、ヘッドライトとルーフ以外の全ての外板を“着せ替え”できることが最も大きな特徴だ。デザインはスタイリッシュ&エモーショナルなスタイルの「Rmz(アール・エム・ゼット)」と、タフ&アグレッシブなスタイルのXmz(クロス・エム・ゼット)。両スタイルは着せ替えが可能であり、新たなクルマの価値とカタチを提案した。ちなみに、Rmzの“R”は「Road」を意味し、Xmzの“X”はラギッドや未来を表す「X」の意。両者に共通の“mz”は「Master zero」の略で、「新たなコペンの原点になってほしい」という意味が込められているという。搭載されるエンジンはインタークーラーターボ付き水冷直列3気筒DOHC。トランスミッションはパドルシフト付きCVTで、駆動はFF。登壇した広報担当者は、今回発表したコペンについて「あくまでもコンセプトカーであるが、市販に向けて開発を進めている。デザインや意匠はこれに近づけていきたいし、着せ替えに関しても、考え方の部分は踏襲し、安全性などを検討して進めていきたい」と話した。
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