全体相場は5日ぶりに反発。
米国株安、円高を嫌気し、寄り付きは売りが先行。しかし、後場入り後は値ごろ感からの買いが優勢。円高の一服が買い安心感を誘い、引けにかけて堅調な動きが続いた。
平均株価は前日比41円29銭高の1万3894円61銭と反発。
自動車株は高安まちまち。
ホンダが25円高の3720円と3日ぶりに反発。新型「フィット」の受注台数が約1カ月で6万2000台で、初代を上回る過去最高のペースとなっていることが材料視された模様。
マツダ、スズキ、いすゞ自動車、富士重工業がしっかり。
一方、トヨタ自動車が40円安の6050円、日産自動車が8円安の956円と続落。
ダイハツ工業、三菱自動車、日野自動車がさえない。