ダイムラーはフランクフルトモーターショー13において、新型メルセデスベンツ『Sクラス』の「S500プラグインハイブリッド」を初公開した。これまで、通常のハイブリッドは用意してきたSクラスだが、PHVの設定は初めて。PHVシステムは、新開発の3.0リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンを基本に、エンジンは最大出力333ps、最大トルク48.9kgmを引き出す。組み合わせるモーターは、最大出力109ps、最大トルク34.7kgm。走行モードは4種類。ボタン操作により、「ハイブリッド」、「E-モード」、「E-セーブ」、「チャージ」が切り替えられる。Eモードでは、最大でおよそ30kmのゼロエミッション走行が可能。S500プラグインハイブリッドは、欧州複合モード燃費33.3km/リットル、CO2排出量69g/kmと、大型サルーンとしては、異例の環境性能を実現している。
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