トヨタ自動車が、米国市場へ投入した新型『カローラ』(日本仕様とは異なる)。同車のCMが完成し、ネット上で公開された。
このCMは9月3日、トヨタUSAが公式サイトを通じて配信したもの。2014年モデルとして新型に生まれた変わったカローラを紹介している。
CMのタイトルは、『Step Up To Style』。CMにはまず、1966年に誕生した初代カローラを起用。続いて、1983年に発表された名車「AE86」が登場する。この米国向けAE86は、カローラの一員でありながら、フロントマスクが『カローラレビン』ではなく、『スプリンタートレノ』と共通。つまり、リトラクタブルライトを装備していたのが特徴だった。
カローラは2013年7月末、世界累計販売台数が4000万台を突破したばかり。カローラの歴史の一端が垣間見られるCMは、動画共有サイト経由で見ることができる。