BMWグループのMINIが、現在開発を進めている次期MINIの「ハッチバック」。そのデビュー時期が確定した。
これは8月1日、ロサンゼルスモーターショーの主催者が明らかにしたもの。「2013年11月、米国で開催されるロサンゼルスモーターショー13において、新型MINIを初公開する」と発表している。
ところでMINIは7月25日、ドイツ・ミュンヘンで開催されたMINIのデザインイベントにおいて、MINI『ビジョン』を披露。次期MINIのハッチバックを示唆したデザインスタディだ。
外観は、伝統と新しさの完璧なバランスがテーマ。6角形のグリルは、クラシックMiniがモチーフ。インテリアは、最小のボディサイズで最大の快適性を提供するというMINIブランドの理念を継承。フローティングタイプのセンターコンソールが特徴となる。
ロサンゼルスモーターショーの主催者は、「MINIは待望の新型ハッチバックをワールドプレミアすることで、MINIブランドの存在感を強くアピールすることになるだろう」と説明している。