5月のVW米国新車販売、1.7%減…パサートとジェッタは新記録

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フォルクスワーゲン・パサート(北米仕様)
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フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは6月3日、5月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は3万8013台。前年同月比は1.7%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

好調な販売が続いていた北米専用セダン、新型『パサート』が回復。同車は5月、1万0267台を売り上げた。前年同月比は0.9%増と微増ながら、4か月ぶりに前年実績を上回る。

パサートを台数で上回ったが、『ジェッタセダン』で1万4082台。前年同月比は8.6%増と、5か月ぶりに前年実績を上回った。2012年6月に現地発売された『ザ・ビートル』は3718台。前年同月比は23.9%増と、良好な立ち上がりが続く。

また、『ゴルフ』シリーズは、新型の発売を控えて後退。5月は3052台にとどまり、前年同月比は21.3%減と、3か月連続のマイナス。このうち、高性能モデルの「ゴルフR」は、175台を登録する。

SUV系では、『ティグアン』が2635台を売り上げ、前年同月比は6.5%増と、4か月連続で増加。『トゥアレグ』は16.3%減の586台と3か月連続減。クライスラーグループからOEM供給を受けるミニバン、『ルータン』は99.5%減の4台と、5か月連続で前年実績を下回った。

フォルクスワーゲンの2013年1-5月米国新車販売は、前年同期比0.4%減の16万9835台。フォルクスワーゲンオブアメリカのジョナサン・ブラウニング社長兼CEOは、「パサートとジェッタは、5月の販売新記録を達成した」と述べている。
《森脇稔》

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