anea designが運営するカスタムカーブランド「LÜDIX(ルゥディクス)」は、フォルクスワーゲン 『ザ・ビートル』をベースとしたカスタムモデル「NB-2 Neo Bug Style(ネオ・バグ・スタイル)」の受注販売を11月15日より開始する。
【画像】 VW ザ・ビートルがベースのカスタムモデル「NB-2 Neo Bug Style」
新モデル「NB-2」は、以前の「NB-1」の後継となるもので、ザ・ビートルの丸みを抑えてスポーティでポルシェ風のボディデザインを採用している。開発には約1年をかけ、専用パーツを新設計しバランスの取れたカスタムカーに仕上げた。
NB-2は快適な走行性能と装備を備え、オフロードから街乗りまで日常的に使いやすい。ボディカラーは初代NB-1と同色のラッピングを施して比較しやすくしている。インテリアは高級感のあるコックピットレイアウトでオシャレな印象を与える。
ベース車は2013年式ザ・ビートル2.0ターボで、最高出力211ps、最大トルク28.6kg・mのパワフルなエンジンを搭載。6速DSGのトランスミッションと前輪駆動(FF)方式を採用する。
受注開始と同時に、11月15日・16日に愛知国際展示場で開催されるFIELD STYLE EXPO 2025で初公開される。カスタムの詳細は商談時に相談可能で、価格や納期はイベント当日に案内される。既存のザ・ビートルオーナーからの車両持ち込みによるカスタムも受け付けている。
LÜDIXブランドは遊び心を大切にしたカスタムカーを展開し、『ニュービートル』やザ・ビートルをベースにリフトアップやオフロード仕様車を製作している。ショールームは東京都目黒区にあり、来店も受け付けている。
anea designは東京都渋谷区に本社を置き、多彩なブランド運営を手がける。親会社のHameeは神奈川県小田原市に本社を構え、スマートフォンアクセサリー事業や脱炭素事業などを展開している。





