ボルボ・カー・ジャパンは7日、『V40』シリーズの第3戦になる『V40 クロスカントリー T5 AWD』の発売を開始した。
エンジンは、『V40 T5 R-DESIGN』同様2リットル直列5気筒ターボエンジンを採用し最新の電子制御AWDシステムに組み合わせている。シャシーに関しては、全高がベースのV40と比べプラス30mmになったが最低地上高はプラス10mm。その訳は、AWDコンポーネンツの導入によりサブフレームが20mm低くなり、計測地点であるアンダーカバーが低くなったからだ。
さらに、ヒルディセントコントロールやT5用大型320mmフロントベンチレーテッドブレーキディスク&キャリパーを採用している。クロスカントリーは、7.0J x 17インチアルミホイールと225/50R タイヤが装着されている。
価格は359万円だ。