【上海モーターショー13】レクサス GS 新型に GS300h …2.5直4ハイブリッド追加

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス GS300h (上海モーターショー2013)
  • レクサス GS300h (上海モーターショー2013)
  • レクサス GS300h (上海モーターショー2013)
  • レクサスGS300h
  • レクサスブース(上海モーターショー2013)
  • レクサスブース(上海モーターショー2013)
  • レクサス GS300h (上海モーターショー2013)
  • レクサスブース(上海モーターショー2013)

レクサスは4月20日、中国で開幕した上海モーターショー13において、『GS300h』をワールドプレミアした。

同車は新型『GS』のハイブリッドとして、追加された新グレード。すでに新型GSには、「GS450h」という3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを基本にしたハイブリッドを用意。GS300hは、排気量を縮小したダウンサイジングハイブリッドを積む。

ハイブリッドパワートレインは、新型『IS』の「IS300h」グレードと共通(新型トヨタ『クラウン ハイブリッド』とも共通)。直噴2.5リットル直列4気筒ガソリン「D-4S」に、モーターを組み合わせる。スペックは公表されていないが、IS300hの場合、システムトータルで220psを引き出す。

上海モーターショー13でワールドプレミアされたGS300hは、欧州市場にも投入されることが決定。欧州で重視されるCO2排出量は、110g/km以下と優れた環境性能を実現する。

レクサスは、「GS300hはクラスで最も環境性能の高いモデルのひとつ」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集