【バンコクモーターショー13】新型 アコード アジアデビュー、日本よりも中国よりもタイ!

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダブース(バンコクモーターショー13)
  • ホンダブース(バンコクモーターショー13)
  • ホンダブース(バンコクモーターショー13)
  • ホンダブース(バンコクモーターショー13)
  • ホンダブース(バンコクモーターショー13)
  • ホンダブース(バンコクモーターショー13)
  • ホンダブース(バンコクモーターショー13)
  • ホンダブース(バンコクモーターショー13)
  • ホンダブース(バンコクモーターショー13)

ホンダはタイ国内で2012年第4四半期からトヨタから乗用車トップを奪い好調を維持している。ここバンコクモーターショーでは新型『アコード』をデビューさせた。アメリカではすでに販売開始している新型アコードだが、次いで披露した市場は、日本でもなく中国でもなくタイだった。

プレスカンファレンスは“豪華"演出。シャンデリアとバルコニー階段を模したステージに鎮座する新型アコードとタキシードの男性とドレスの女声がデュエットを歌う中、きらびやかな衣装のコンパニオンたちが階段から降りてアコードを取り囲む。

タイでの新型アコードの価格は、2.0ELグレードの130万バーツ(約419万円)から2.4TECHグレードの180万バーツ(約580万円)と、富裕層が対象ゆえこのような演出になる。

「このクラス、ミッドサイズセダンは4-5万台の市場ですが、新型アコードはデビュー後12か月で約2万台の販売を目指します。ライバルはトヨタ『カムリ』。その他日産『ティアナ』やヒュンダイ『ソナタ』ですが、“アコード”というブランド力とクラスを越える装備で戦います」(タイホンダ・マーケティング部門マネージャーのソンポップ氏)とした。

《三浦和也》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集