2001年からおよそ10年にわたり生産された『ムルシエラゴ』の後継モデルとして、2011年3月のジュネーブショーで発表されたのが『アヴェンタドール』だ。そのスタイリングとV12エンジンのリアミッド縦置きという基本的な構成は『カウンタック』からの系譜を引き継いでおり、まさしく現代のスーパーカーと呼ぶにふさわしい存在。4780mm×2030mm×1136mmという超ワイド&ロープロポーション、シート後方に搭載されるエンジンは6.5リットルにスープアップされた60度バンクを持つV12で、700psという途方もない出力を発揮。V12エンジンを搭載するAWDマシンながら車重は1575kgと、従来モデルのムルシエラゴと比較しておよそ100kg近くも軽量に仕上げられた。メーカーの発表によると0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は350km/hに達する。日本での販売価格はおよそ4200万円だ。◆発表前から情報続々ランボルギーニ ムルシエラゴ 後継…スペックが流出かランボルギーニ ムルシエラゴ 後継…シンガポールで50台受注かランボルギーニ ムルシエラゴ 後継、新型トランスミッションを搭載ランボルギーニの新型スーパーカー…シャシー写真公開◆2011年のジュネーブショーで正式発表ランボルギーニ アベンタドール…ベールを脱ぐランボルギーニ アベンタドール 詳細画像…ムルシエラゴ 後継披露◆2012年のLAショーでロードスター追加、エンジン改良もアヴェンタドールにロードスター…軽量カーボンルーフ採用アヴェンタドール ロードスター…カーボン製ルーフの装着方法[動画]1968年型ミウラ ロードスターを連想させる新色追加ランボルギーニ アヴェンタドールに2013年型…気筒休止で燃費7%向上◆販売は全世界で絶好調発表直後に2011年の年間生産分が完売アヴェンタドールは日本国内で100台受注獲得済み1000台目がラインオフ…生産開始から1年3か月◆パフォーマンス競争など映像が話題にスーパーカー4台、0-400m加速対決…世界最速決定戦[動画]ランボルギーニ アヴェンタドール、戦闘機と加速競争[動画]カウンタックと競演[動画]サンタがプレゼントを配りに行かない理由[動画]
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