ランボルギーニ アヴェンタドール、1000台目がラインオフ…生産開始から1年3か月

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ランボルギーニの本社工場でラインオフし、顧客に引き渡された1000台目のアヴェンタドールLP700‐4
  • ランボルギーニの本社工場でラインオフし、顧客に引き渡された1000台目のアヴェンタドールLP700‐4
  • ランボルギーニの本社工場でラインオフし、顧客に引き渡された1000台目のアヴェンタドールLP700‐4

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの最新作、『アヴェンタドールLP700‐4』。日本国内価格4100万円の同車の生産台数が、早くも1000台に到達したことが分かった。

これは19日、ランボルギーニが明らかにしたもの。累計生産1000台目のアヴェンタドールLP700‐4がイタリア本社工場からラインオフし、顧客へ引き渡されたのだ。

生産開始から1年3か月での累計生産1000台達成は、ランボルギーニのフラッグシップモデルとしては異例のペース。同社によると、先代の『ムルシエラゴ』は、累計生産台数が1000台に到達するのに、デビューから2年5か月を要したという。

この事実は、アヴェンタドールLP700‐4に対する需要が旺盛なことの証明でもある。ランボルギーニは2011年の半ばから、同車の生産台数を1日3台から4.5台へ引き上げている。

ランボルギーニは、「現在のバックオーダーを解消するには、1年6か月かかる」と説明している。

《森脇稔》

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