ホンダが2012年9月、北米市場へ投入した新型『アコードセダン』。同車の衝突テストの映像が、ネット上で公開されている。
これは12月19日、米国IIHS(道路安全保険協会)が公式サイトで公開した映像。IIHSの衝突安全テストにおいて、最高評価の「2013トップセーフティピック+」に認定された新型アコードセダンのテスト映像だ。
映像はIIHSが今回から、前面オフセット衝突テストに導入した「新スモール・オフセット」と呼ばれるテストの様子。フロント部分の運転席側1/4が当たるようにオフセットさせて、64km/hで固定バリアにぶつける。これは、実際の衝突事故に、より近づけるための追加テスト。
新型アコードセダンは、IIHSの新スモール・オフセットテストで最高のGOOD(優)評価を獲得。さらに、従来の前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hのテストでも、GOOD(優)評価。総合評価も最高のGOOD(優)となり、IIHSから「2013トップセーフティピック+」に認定されている。