JR東海、JR西日本、JR九州、台灣高速鐵路(台湾高鉄)の各社会長は、4社が運営する新幹線システムのPRについて、名古屋で会議を開催した。
台湾高鉄が運営している台湾新幹線は、日本の新幹線システムと多くの部分を共有しており、2007年に営業運転を開始して以降、順調に運行を継続し、日本の新幹線システムの初の海外輸出案件として成功を収めている。
今回の会議では、同じシステムを使用している4社が新幹線システムのPR活動を行うなど、高速鉄道システムの海外展開において協力していくことを決議した。
具体的な協力の内容、方法などについては、今後、当事者間で協議していく。