次期マツダ ロードスターのアルファロメオ版、車名はデュエットか

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アルファロメオ・スパイダー
  • アルファロメオ・スパイダー
  • マツダ・ロードスター
  • 900kgのボディに200馬力以上を発生する1750ccのエンジンをミッドに置くコンセプトモデル、アルファロメオ 4C コンセプト(ジュネーブモーターショー11)
  • 次期アルファロメオ・スパイダーについて伝える米『CAR AND DRIVER』

5月下旬、次期『ロードスター』ベースのオープン2シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始すると発表したマツダとフィアット。この「フィアット版のロードスター」になると見られる次期アルファロメオ『スパイダー』に関して、興味深い情報をキャッチした。

これは11日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「次期ロードスターの車台を使うアルファロメオの車名は、『デュエット』」と伝えたのだ。

デュエットといえば、1966年に登場したアルファロメオ『1600スパイダー デュエット』に由来するネーミング。同メディアの報道内容が事実なら、フィアットは次期アルファロメオ スパイダーに、デュエットの名前を復活させることになる。

新生デュエットは、どのようなスポーツカーになるのか。同メディアは、「1000kg級の軽量ボディに、最大出力250psクラスの1.8リットル直列4気筒ターボエンジンの組み合わせ」とレポートしている。

《森脇稔》

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