米国のEVベンチャー、テスラモーターズが、『ロードスター』に続く同社2番目の市販EVとして開発した『モデルS』。そのモデルSの量産第1号車が、米国で納車された。
これは5日、米国カリフォルニア州のテスラモーターズ本社での出来事。22日から開始される一般向け納車に先駆けて、モデルSの量産第1号車が、同社の役員のSteve Jurvetson氏に引き渡されたのだ。
同氏に納車されたモデルSは、発売記念モデルの「シグネチャーシリーズ」。米国ベース価格は、8万7900ドル(約695万円)。
多くの従業員に見守られる中、モデルSの量産第1号車が引き渡される様子は、動画共有サイト経由で見ることができる。