【トヨタ エスティマ マイナーチェンジ】CREATE THE FUTURE PROJECT 発足

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トヨタエスティマ
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  • CREATE THE FUTURE PROJECTのメッセンジャー、DREAMS COME TRUEのお二人。
  • DREAMS COME TRUEとトヨタマーケティングジャパンマーケティングディレクターの片岡史憲氏(左)
  • CREATE THE FUTURE PROJECT発足
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トヨタ『エスティマ』のマイナーチェンジに伴い、CREATE THE FUTURE PROJECTが発足した。

トヨタマーケティングジャパンマーケティングディレクターの片岡史憲氏は、「未来を創っていく子どもたちの創造力や好奇心を応援していきたいという、エスティマ誕生以来の変わらぬ願いが込められています」と説明する。「そんなエスティマハイブリッドと一緒に未来を創っていこうというのがCREATE THE FUTURE PROJECT」だという。

そして今回は、ミュージシャンのDREAMS COME TRUEがメッセンジャーを務める。

プロジェクトアクションはまず、5月21日に実施する『金環食イベントサポーテッドbyトヨタエスティマハイブリッド』からスタートする。このプロジェクトではドキュメンタリー番組、ディスカバリーチャンネルと連携して、東京と鹿児島で撮影した金環日食をエリア的に見ることが難しい北海道と沖縄の2か所にライブ中継し、子どもたちに観察してもらおうという取り組みだ。

片岡氏は、「金環食を見られない子どもたちが、実際に金環食をリアルに見られるようにしたいという想いがあります」とし、「このイベントで使用する映像機器の電源はハイブリッドカーで唯一、100V 1500Wを搭載しているこのエスティマハイブリッドが供給します。東日本も大震災直後の停電時の非常用電源として活躍しましたが、今回も金環日食を全国の子どもたちに見てもらうために、エスティマハイブリッドがお手伝いできたらと思っています」と述べた。

CREATE THE FUTURE PROJECTはこのイベントを皮切りに、子どもたちの創造力をお応援するアクションとして、2ndアクションは“未来ワークショップ”と題し、国際子ども支援NGO“Save the children JAPAN”や“キッズ・メディア・ステーション/石巻日日こども新聞”と連携した取材や特別なワークショップを通じて、石巻の子どもたち自身が未来の街やクルマを考え実現していくことを応援していく予定。

3rdアクションは“イマジネーションドライブ”とし、未来をリードしていく子どもたちを育成する教育プログラムを実施している“マンモススクール”と連携し、子どもたちの創造力を引き出す体感型のワークショップを開催するとした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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