トヨタ自動車とスバル(富士重工)が共同開発し、発売したばかりの新型FRスポーツカー、トヨタ『86』とスバル『BRZ』。両車に、オープンバージョンの追加が確定したとの情報をキャッチした。
これは8日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「トヨタ86とスバルBRZのオープンモデルの量産計画が承認された」と伝えたのだ。
米国ではすでに、トヨタ86のオープンバージョンを披露。ただしこれは、現地のチューナーがカスタマイズした1台で、86の屋根を単にカットしたワンオフモデルだった。これとは異なり、86とBRZの量産オープンモデルには、入念な開発期間が設けられるもよう。
同メディアはその発売時期について、「2013年末から2014年初頭」とレポート。今から1年半以上先の発売を予想している。