23日、中国で開幕した北京モーターショー12。BMWグループのブースでは、EVやPHVなど次世代環境対応車、「iシリーズ」のパワートレインを、「e Drive」と命名することが発表された。
すでにBMWは、『X5』や『X6』など、SUVの「Xシリーズ」などに採用する4WDシステムを「x Drive」と命名。これと同じネーミング手法が、iシリーズにも導入される。
BMWグループは23日、北京モーターショー12の会場で、『i8コンセプト・スパイダー』をワールドプレミア。同車のリアにはe Driveのエンブレムが装着され、先進のパワートレインを搭載することを明確に示した。BMWによると、今後登場する全てのiシリーズに、このエンブレムが装着されるという。