ルノーF1エンジンの興奮

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ベッテル(レッドブル、F1バーレーンGP)
  • ベッテル(レッドブル、F1バーレーンGP)
  • ライコネン(ロータス、F1バーレーンGP)
  • グロージャン(ロータス、F1バーレーンGP)
  • ウェーバー(レッドブル、F1バーレーンGP)

F1バーレーンGPで飾られたベッテルの優勝は、レッドブル・ルノーのパッケージでは通算28勝目、ルノーエンジン単独では143勝目だった。

ルノースポールのレミ・タファンは語る。

「トップ4をわれわれの『RS27』を搭載したマシンが独占するという結果に興奮を禁じえませんでした。ポディウム独占は2010年のモナコ以来、トップ4に範囲を広げると実に15年ぶりの快挙でしたから!」

「バーレーンのサーキットの問題は、乾燥した空気、タイヤの磨耗など特殊な条件が重なるため、燃料消費量が読みにくいのです。ビリシャチオン(ルノースポールの本拠地)のメンバーは、開幕戦から続いた劣勢をよく跳ね除けて頑張ってくれたと思っています」

「私たちサーキットエンジニアには、ルノー勢同士の相反する利害を公平に捌くという難しさもあるのですが、この点もバーレーンでは問題なくこなせたと思っています」

《編集部》

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