ロータスF1チームは14日、マイクロソフト社との間でスポンサード契約を締結したことを明らかにした。
スポンサードの契約期間は3年間。18日に決勝レースを迎える2012年のF1開幕戦、オーストラリアグランプリから、ロータスF1チームのニューマシン、「E20」に、「マイクロソフトダイナミクス」(Microsoft Dynamics)のロゴが貼り付けられる。
マイクロソフトダイナミクスは、マイクロソフトの業務アプリケーションのブランド名。
また、今回のスポンサード契約締結を機に、ロータスF1チームは英国の開発拠点に、マイクロソフトダイナミクスのシステムを導入。業務のさらなる効率化に役立てることが決まった。
マイクロソフトダイナミクスのハル・ホワード副社長は、「ロータスF1チームは、未来志向のビジネススタイルを貫いており、マイクロソフトがその一助になりたい」とコメントしている。