アウディジャパンは、フルモデルチェンジした『A6アバント』を発表した。2月下旬から販売を開始するA6アバントの年間販売台数目標は800台。同社商品企画部の天野氏は「800台は謙虚な数字。今のアウディの実力であれば十分達成可能」と自信をのぞかせた。
「『A1』は2011年の販売目標を4000台としていました。おかげさまで好調に推移し、4000台を超える販売を記録しています。エントリークラスのA1からアウディユーザーになっていただいたお客様には、ご家族が増えたり、生活スタイルの変化に応じて『A3』、『A4』と代替えしていただければ嬉しく思います」(天野氏)と話す。
さらに新型のA6アバントについては、「ステーションワゴンというなかで、きれいなデザイン、アウディらしさが表現された一台です。こうした水準のクルマに対しても確実に需要があると考えています。そのため800台という目標を立てました」と述べた。