【東京モーターショー11】ダイハツ、液体燃料電池搭載の軽…次世代モビリティ

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ダイハツFC商CASE(東京モーターショー11)
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  • ヒドラジン

ダイハツ工業は、第42回東京モーターショーにゼロエミッション・次世代モビリティとして開発した『FC商CASE』を世界初公開する。

FC商CASEは、軽自動車に適した貴金属フリー小型液体燃料電池を搭載した次世代ユニットを採用。安心・自由なエネルギー未来へのゼロエミッション・ビークルとして小さなクルマの新たな可能性を提案する。

貴金属フリー液体燃料電池は、貴金属を使わず、資源問題を解消した低コストな燃料電池スタックを採用している。エネルギー密度の高い液体燃料(ヒドラジン)を使用し、長い航続距離が可能となった。

床下搭載可能なコンパクト燃料電池システムによって自由度の高い新プラットフォームとした。フラットフロアの多用途性あるボディに、ハンドルやシートの格納で自由空間を創出する。

このコンパクトFCスタックを全長3395mm、全幅1475mm、全高1900mm、ホイールベース2450mmの軽自動車サイズに収納する。

《レスポンス編集部》

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