レクサスが25日、概要を公表したばかりの新型『GS』の「Fスポーツパッケージ」。11月1日に米国ラスベガスで開幕するSEMAショー11では、早くもそのカスタマイズ仕様が登場する。これは、米国でレクサス車のチューニングを得意とする「Five Axis」(ファイブアクシス)が手がけた1台。専用バンパーやグリルが特徴のFスポーツパッケージだが、ワイドボディ化することで、さらなる迫力が追求された。拡幅されたフェンダーに収まるのは、フロント245/35ZR20、リア285/30ZR20サイズのヨコハマ「アドバンスポーツ」。アルミホイールも、ノーマルの19インチから20インチへ、インチアップされている。この他にも、Five Axisの定番カスタマイズが施され、ローター径が前380mm、後ろ355mmという「ストップテック」ブランドの大容量ブレーキ、エアサスペンションシステムなどが採用された。ボディカラーは、グラシアホワイトで塗装。なお現時点では、同車のイメージスケッチが公表されているだけ。実車は11月1日、SEMAショー11で披露される。
SEMAで支持される#オプカンに「オープンカントリー R/Tトレイル」登場!東京オートサロンであの“ロータリーマクラーレン”が日本初展示 2024年12月31日 世界一のカスタムカーイベントといえば、「SEMA SHOW」に違いな…