ルノーは13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11において、2012年モデルの『トゥインゴ R.S.』(ルノースポール)を初公開した。
トゥインゴR.Sは、ルノースポールが開発を手がけたトゥインゴの最強グレード。2012年モデルでは、ベース車両のトゥインゴの大幅改良に伴い、フロントマスクを一新する。
さらに、トゥインゴR.S.では、専用デザインのフロントバンパーを採用。バンパー下部の形状は、F1マシンのフロントウィングがモチーフに起用された。
また、16インチのアルミホイールも新デザインに変更。テールランプは、ゲート側にも回り込んだ新デザインに改める。
インテリアは、イエローのステッチをステアリングホイール、シート、ダッシュボードなどに使用。タコメーター回りや空調は、グロスブラック仕上げとなった。シートやステアリングホイールは、ホワイト+ブラックのツートンとして、スポーティな雰囲気を盛り上げている。