[BMW 5シリーズツーリング]購入理由のトップはスタイル

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4代目となるBMW『5シリーズツーリング』が日本に導入された。プロダクト・マネジメントプロダクト・マネジャーの駒見吉宣さんは、「スタイリッシュな面が強調されました」と、意気込みを語る。

「セダンから乗り換えてもドライバビリティに遜色がない。より都会的なイメージもアップしてきているので、日本でも売っていきたいモデルです。メルセデスベンツ『Eクラスステーションワゴン』がこのセグメントのリーダーなので目標はそこです」

現行5シリーズツーリングのプロダクトハイライトは4つあるという。「優美でスタイリッシュなデザイン。多彩な機能性と自由自在なラゲッジスペース。より少ない燃料でよりパワーを出し、環境性能に優れているエフィシェントダイナミクス。最後に、セグメントをリードする革新的なドライバー支援システムです」。

ハイライトのひとつであるデザインについては、購入理由のトップともなっている。2位はクルマ全体の印象、3位はパフォーマンスやトップスピード、4位がボディタイプとなる。購入理由のトップにスタイリングが来ることは比較的多いが、2位以下に機能性やラゲッジスペースが見られないのが5シリーズツーリングの特徴でもあろう。

駒見さんは、「重要なデザインテーマである、“セダンに近い、スタイリッシュでかつ、BMWのアイデンティティを持たせたスタイリング”を実現したとの評価だと思います」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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