三菱自動車は、1月31日から2月6日まで、東京・本社1階ショールームの展示車両を、電気自動車『i-MiEV』とそのバリエーション車両一色とするイベント「世界に広がるアイ・ミーブまつり」を開催する。
イベント開催期間中は、様々なラッピングデザインを施したi-MiEVのほか、2010年10月から現地への出荷を開始した欧州仕様 i-MiEV、i-MiEV派生のコンセプトカーで07年開催の第40回東京モーターショーに出品した『i-MiEV SPORT』などを展示する。
またi-MiEVをベースにした、光岡自動車の電気自動車『雷駆』、PSAプジョー・シトロエンにOEM供給しているプジョーの『iOn』、シトロエン『C-ZERO』も特別に展示、i-MiEVの兄弟・姉妹ともいえるさまざまなモデルが勢ぞろいする。i-MiEVと雷駆は試乗車も用意する。
さらに、同社の電気自動車の第2弾として年末までに発売を予定している軽商用電気自動車『MINICAB-MiEV』の実証走行試験車を2月3~6日に展示する。
イベントのハイライトとして、期間中の2月5日にはi-MiEVの一般ユーザーを招いて、i-MiEVの開発・販売関係者との公開座談会「電気自動車オーナーに聞く本音」を開催。電気自動車の魅力や、i-MiEVや三菱自に関する質問・意見などに対応する。
同社エンジニアによるi-MiEVの開発秘話や、モータージャーナリストが語る「これからの電気自動車について」なども実施し、電気自動車への関心を高めてもらう。