スバルとSTIは東京オートサロン2011で、『エクシーガ2.0GT tS コンセプト』を出展した。「エクシーガ2.0GT」をベースに、走りの7シーターを目指した。多人数乗りの用途を考慮しながら、高速道路のロングツーリングでもワインディング路でも、ドライバーの意思に忠実な操縦安定性と乗り心地を実現している。
注目はSTI 製専用チューニングサスペンションとブレンボ製ブレーキだろう。ミニバンでブレンボブレーキを装着する例はほとんどない。足もとはSTI 製18インチホイールで引き締め、快適性とスポーティな走りを両立させた。