ベルギーGP(29日)でセバスチャン・ベッテルからの接触によりリタイアした、マクラーレンのジェンソン・バトンが、その悔しさを語った。
「行けると思ったのに。スタートも良く、2位を走ることができていた。フロントウイングにダメージがあり、後続を抑えるのは容易ではなかった。だけど自分なりにうまくやっていたと思う」
「セバスチャンに何があったのかは分からない。僕は突然サイドポッドに大きな衝撃を感じただけ。とにかく大打撃だ。大打撃としかいいようがない。(チャンピオンシップを争ううえで)かなりの痛手になるんじゃないかな」とバトン。
ちなみに、バトンは2年連続でベルギーGPで接触リタイアとなってしまった。